任期満了に伴う山梨県昭和町の町長選が14日に告示され、これまでに現職と新人2人が立候補しています。
昭和町長選挙に立候補したのは、届け出順に新人で前の町議の堀門太さんと現職の塩沢浩さんの2人で前回2019年と同じ顔ぶれとなっています。
堀さんは、本庁舎隣の中央公民館を建て替え観光客も呼び込む施設にするなど町おこしを進めるとし、町政の転換を訴えています。
一方の塩沢さんは、小中学校の増築工事による教育環境の整備など1期4年の実績を強調し、物価高騰対策などを公約に掲げて町政の継続を訴えています。
届け出は14日午後5時に締め切られますが他に立候補の動きはなく、現職と新人の一騎打ちとなる公算が大きくなっています。
昭和町長選は、2月19日に投票と開票が行われます。