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2023/02/10 ,

富士山経済新聞 河口湖のカフェで青と赤の「富士山カレーうどん」 「富士山の日」記念で

富士山経済新聞
河口湖のカフェで青と赤の「富士山カレーうどん」 「富士山の日」記念で

 山梨県複合型アンテナショップ「ふじさんプラザ」(山梨県富士河口湖町)併設の「富士山溶岩喫茶ラブカフェ」が2月20日から、「青い富士山カレーうどん」「赤い富士山カレーうどん」を1週間限定で提供する。
「赤い富士山カレーうどん」
 「富士山カレーパン」「富士山カレーライス」など、富士山を模したフードや、ご当地スイーツ「吉田のうどんソフトクリーム」などを提供している同店。2月23日の「富士山の日」を記念し限定販売する。
 今回のメニューは、同店で提供している「青い富士山カレー」「赤い富士山カレー」をカレーうどんにアレンジした。メニューには、吉田のうどんの店「麺ズ冨士山」(富士吉田市)の麺とだしを使う。
 「青い富士山カレーうどん」は、「青い富士山カレー」のカレールーを使う。うどんの麺を富士山の雪に見立て、魚介だしで割ったカレースープで富士山の青い山肌を表現した。吉田のうどんのゆでキャベツと油揚げをトッピングし、富士山の樹海と溶岩を演出した。
 「赤い富士山カレーうどん」は、花椒(ホワジャオ)などのスパイスを調合した「赤い富士山カレー」を使い、かつおだしを加えている。
 同メニューをプロデュースする富士山プロダクト(甲府市)のアシザワ貴広さんは、「青い富士山カレーは、マイルドな味わいと、だしのうまみが特徴。赤い富士山カレーは、しびれる辛さが癖になる味わい。ぜひ一度食べ比べをしてもらえれば」とアピールする。
 価格はそれぞれ1,200円。営業時間は9時~18時。2月26日まで。
「赤い富士山カレーうどん」
貴家堂子さん死去、87歳

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