富士吉田市の車道上で富士山の写真を撮影する危険行為についてだ。【】市は相次ぐ危険行為が今後も続く可能性があるとし、警備員を配置して注意を呼びかけている。富士吉田市の本町通りでは、インバウンド解禁後から外国人観光客が増加し、週末には数百人に上る観光客が訪れている。こうした中、車道の中央で、写真撮影する外国人観光客も多く、地元からは危険性を指摘する声が相次いでいた。市は今月から警備員を配置し、プラカードを手に巡回し、注意を呼びかけている。ただ、目の届かないところで危険行為は繰り返されていて、市は「節度を持ってほしい」と話している。市は今後も警察や地元商店街と協議し、対策していく考えだ。
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