アート展「チームラボ 山中湖 呼応する生命とお絵かき水族館」が10月28日、山中湖の旭日丘湖畔緑地公園内で始まる。
「お絵かき水族館」
アート集団「チームラボ」(東京都)が、山梨日日新聞創刊・山日YBSグループ創業150周年記念で実施する。会場では、「夕焼けの渚(なぎさ) 紅葉まつり」も同時開催する。
アート展では、「自立しつつも呼応する生命」「お絵かき水族館」を展示。「自立しつつも呼応する生命」では、湖畔に並ぶ光の卵形体「ovoid(オーボイド)」が、人に押されたり風に吹かれたりして倒れると、立ち上がりながら光の色を変え、色特有の音色を響かせ、光と音は周辺のovoidにも次々と呼応していくという。
「お絵かき水族館」は、来場者が紙に描いた魚たちが目の前で泳ぎ出す作品。泳いでいる魚に触れることもでき、触れられた魚は一斉に逃げ出すという。エサ袋に触ることで、魚にエサをやることもできる。
開催時間は17時30分~20時30分(金曜・土曜、11月2日は21時まで)。チケットは、一般(小学生以上)=500円、未就学児=無料。11月13日まで。
「お絵かき水族館」
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