生活協同組合パルシステム群馬(本部:高崎市中大類町、理事長:反町幸代)は10月29日(土)、3年ぶりとなる商品展示会を高崎市で開催します。会場には30社以上の取引先が参加し、試食などを通じてパルシステム商品の特徴を利用者に直接伝えます。オンラインでの中継も実施し、作り手の声を自宅とつなぎます。
商品の作り手と利用者が直接交流
商品展示会は、メーカーや生産者から試食品などが提供され、商品の特徴や生産のようすを聞くことができます。ふだん購入しない商品に接する機会の少ない宅配において、実際に商品と触れる機会です。
作り手の立場からも「商品への消費者目線での要望や応援の言葉を直接聞けて励みになる」と好評です。商品づくりの姿勢を伝えるだけでなく、パルシステム群馬の活動を紹介するブースも設け、生協として地域で果たす役割や取り組みを伝える場にもなっています。オンラインも活用して作り手の声を届けます
展示会は、パルシステムの商品づくりのこだわりを利用者に伝えるため毎年開催されており、コロナ禍前は来場者が2,000人を超える人気のイベントでした。コロナ禍で試食や対面が難しかった期間は、オンラインで作り手の声を紹介するなど交流の工夫を重ねました。
創立20周年となる今年は、3年ぶりの会場開催となります。来場が難しい利用者向けにはオンラインも引き続き活用し、作り手の商品づくりへの姿勢をクイズなども交えて伝えます。
パルシステム群馬はこれからも、商品の宅配事業を通じて地域や利用者のくらしの課題に向き合い、笑顔あふれる未来の創出に貢献していきます。■「商品展示会2022」~笑顔あふれる未来へ 超えてく~開催概要
【日時】10月29日(土)10:30~12:15、13:15~15:00
※午前、午後の入替制
11:00~12:10 YouTube ライブ配信
【場所】ビエント高崎 ビッグキューブ 群馬県高崎市問屋町2-7
【参加】利用者と家族 午前、午後の各1,000人
【内容】取引先30社以上によるパルシステム商品の試食、試飲、サンプル提供など
産直産地の野菜などの商品販売、子ども向けパルシステムお仕事体験コーナー
創立20周年記念イベント、LINEスタンプラリー、大抽選会、フードドライブなど
2019年度の商品展示会
パルシステムのサステナブルアクション「超えてく」
パルシステムは2022年度から、買い物をはじめ一人ひとりの考えや行動から、よりよい未来のために“半歩先”へ進むことを「超えてく」として、さまざまなサステナブルアクションを呼びかけています。会場でも取り組みを紹介するブースを設け、「いつもの『食べる』を超えてく」として食品ロスやプラスチック削減を実現し、家族の家事分担も呼びかけられる「お料理セット」を紹介します。
食事作りの「超えてく」を紹介するリーフレット
商品展示会はパルシステムエリア内の各地で開催しています(9月の福島会場の「超えてく」ブース)
▼パルシステムのサステナブルアクションhttps://www.pal-system.co.jp/koeteku
▼「お料理セット」トレーを紙製に順次切り替えhttps://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000088.000006976.html【組織概要】
生活協同組合パルシステム群馬
所在地:群馬県高崎市中大類町、理事長:反町幸代
出資金:10億円、組合員数:4.7万人、総事業高:61.3億円(2022年3月末現在)
HP:https://www.palsystem-gunma.coopパルシステム生活協同組合連合会
所在地:東京都新宿区大久保2-2-6 、理事長:大信 政一
13会員・統一事業システム利用会員総事業高2,569.1億円/組合員総数168.3万人(2022年3月末現在)
会員生協:パルシステム東京、パルシステム神奈川、パルシステム千葉、パルシステム埼玉、パルシステム茨城栃木、パルシステム山梨、パルシステム群馬、パルシステム福島、パルシステム静岡、パルシステム新潟ときめき、パルシステム共済連、埼玉県勤労者生協、あいコープみやぎ
HP:https://www.pal.or.jp