山梨・静岡両県が連携して特産品の消費を喚起する、バイ・ふじのくに「静岡物産市」が17日から山梨県富士川町の「道の駅富士川」で始まった。 中部横断道の開通を後押しに山梨、静岡両県は交流を深めたい考えで、来場した静岡県の川勝平太知事は「経済活性化へ両県の連携を強めたい」とあいさつ。会場には飲食スペースがあり、オープニングから大勢の人が訪れて特産品に舌鼓を打っていた。 物産市には約30の販売ブースが設けられ、マグロやシラスなどの海産物や特産のお茶やメロンなどご当地グルメが並ぶ。 イベントは18日まで開かれている。
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