峡東地域でブドウの収穫期が最盛期を迎える中、ブドウの樹液を使った化粧品の販売会社が6日、山梨市のブドウ園で収穫作業を手伝った。収穫作業の手伝いに山梨市を訪れているのは、福岡県福岡市で化粧品の通信販売会社「ハーべリィアースストーリー」だ。同社は、ブドウの樹液を使った化粧品販売を縁に、10年以上前からこの農園の収穫作業などを手伝っている。今回はスタッフ11人が収穫した巨峰を1房1房丁寧に箱詰めした。ブドウ園では高齢化もあり、繁忙期の農作業の手助けに「本当にうれしい」と話していて、継続した支援を期待していた。
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