山梨ワインとグランピングのマリアージュ・ツアーが7月23日、グランピング施設「杓子山ゲートウェイキャンプ」(富士吉田市)などで開催される。
ワイナリー「勝沼醸造」(山梨県甲州市)と、杓子山ゲートウェイキャンプ、山梨の酒を中心に全国の地酒をそろえる「地酒のモトヘイ」(富士吉田市)がコラボし行う1泊2日(3食付)のツアー。
ツアーの最初に訪れる勝沼醸造では、職員がワイン作りの解説やその裏側などについて話し、畑の案内とプチセミナー付のテイスティングも実施する。
ランチには、勝沼醸造敷直営レストラン「レストランテ風」が作る特選和牛ローストビーフサンド、甲州ワイン鱒(マス)と甲州地鶏の卵のサンドをロゼワイン「アルガーノ露是」と共に提供する。
「地酒のモトヘイ」で買い物してもらった後、「杓子山ゲートウェイキャンプ」で宿泊してもらう。テントは、今年新設したドームテント「グランスイート-ラグジュアリー」(最大4人宿泊可)と、「グランスイート-デラックス」(最大2人宿泊可)から選んでもらう。新設の露天風呂「天空の湯」と、現在建設中のアウトドアサウナがツアー貸し切りとなる。
ディナーは、杓子山ゲートウェイキャンプの小野章英シェフのアウトドア料理と「勝沼醸造」ワインのペアリングディナーを提供する。翌日は、朝食後に自由解散を予定する。
料金は5万5,000円から。定員は12人(最少催行人数6名人)。
境内の様子
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