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2022/06/11 ,

創業360年の山梨の酒造「笹一酒造」フランス発の世界的日本酒コンクール「Kura Master 2022」にて日本酒ブランド「旦 山廃純米吟醸 備前雄町」がプラチナ賞を受賞

創業360年の山梨の酒造「笹一酒造」フランス発の世界的日本酒コンクール「Kura Master 2022」にて日本酒ブランド「旦 山廃純米吟醸 備前雄町」がプラチナ賞を受賞

創業360年以上の歴史を持ち“山梨酒街道”の入り口に位置する老舗酒造、笹一酒造株式会社(本社:山梨大月市、代表取締役:天野 怜、以下「笹一酒造」)は、2022年5月23日(月) フランス パリ市内(会場:エスパス・シャラントン)で審査が行われた日本酒コンクール「Kura Master 2022」純米酒部門にて、日本酒ブランド「旦-DAN-」の『旦 山廃純米吟醸 備前雄町』がプラチナ賞を受賞しました。

同賞は、2017年から開催されている”フランス人によるフランス人のための日本酒コンクール”で、審査員はフランスを中心としたヨーロッパの方々が務めます。フランス国家が最高職人の資格を証明するMOFの保有者をはじめ、フランスの一流ホテルのトップソムリエやバーマン、カービストまたレストラン、ホテル、料理学校関係者など飲食業界のプロフェッショナルで構成されています。
第6回となる今回、出品酒は「純米酒部門」「純米大吟醸酒部門」「サケ スパークリング部門」「生酛部門」「古酒部門」の合計5部門に約1,110の出品酒(2021年は5部門に960件)が集まり、カテゴリーごとの成績によりプラチナ賞121本、金賞245本が決まりました。

●Kura Master 2022年度 日本酒コンクール 受賞酒発表https://kuramaster.com/ja/concours/comite-2022/laureats/
 

Kura Master2022 プラチナ賞 『旦 山廃純米吟醸 備前雄町』
『旦 山廃純米吟醸 備前雄町』は、富士の御前水と備前産の雄町を山廃造りで醸した純米吟醸です。山廃特有の酸味は旨みへと姿を変え、芳醇な米の旨みはたっぷりの味わいへと変わります。口当たりはとてもなめらかで、やがて甘味、お米の旨味、酸が口中に広がります。じっくりと低温発酵で醸しておりますので、香りだけでなく、ふくらみのある米の旨味、長い余韻をバランスよく味わえ、様々な料理とのペアリングが楽しめる食中酒です。一般での販売は無く、一部の特約店でしか購入できない限定商品です。

商品名:旦 山廃純米吟醸 備前雄町
内容量:1800ml・720ml
税込み希望小売価格:1800ml・¥3,871  720ml・¥1,935
購入方法:全国「旦」特約店限定で販売(https://www.sasaichi.co.jp/dan/tokuyaku.php)
 

■「旦」ブランドについて
「天が照らす晴レの酒」、旦。360年超の歴史を刻む酒蔵が伝統製法に立ち返り 富士山の仕込み水と最高の酒米で醸す、シンプルだが贅を極めた日本酒「旦」。「日の出」「はじまり」の意を名に込め、夜明けを照らす太陽のような、神々しい晴れの意を持つ。
 

「旦」の特徴は日本酒の70%を構成する水の良さが生きた柔らかい飲み口と、米の旨さが光った力強い味わい。最高の水に応えるため原料米にも徹底的にこだわり、全国の最高の酒米を使用し酒を醸している。自然の恵みをじっくりと低温発酵させ、香りと味わいの調和を何より重視した広がりのある吟醸香、ピュアで優しい酸味と甘み・旨みのバランスの取れた日本酒を醸造することが「旦」の目指す王道の酒造り。そのため、素材の良さを余すことなく引出す伝統的な酵母、乳酸菌の働きを極限まで活かす純米や山廃仕込みを中心に、できる限り水と米の純粋な味の表現を念頭に置いている。香りと味わいの調和を重視し、特定の料理を意識しない究極の食中酒と日本酒の最高峰を目指すのが「旦」の醸造理念。
「旦」は食との関係を何よりも重視し、個性を全面に出すのではなく、飲料としての日本酒を考えた上で味わいを決定している。つまりそれは季節の旬の様々な和食料理、洋食料理などと愉しめる食中酒を意味している。「旦」も旬の料理と同じく、その時々の季節に最適と思われる酒を醸している。一年を通して変わらぬ製品を提供するのではなく、それぞれの季節に最適で上質な品を届ける。これからも先人より受け継いだ、研ぎ澄まされた伝統や文化を守り伝え、正統ながら新しいラクシャリーな日本酒を造り続けることに尽力していく。
■笹一酒造株式会社について
笹一酒造株式会社は山梨県の酒街道の入り口である大月市に位置し、1661年寛文元年に花田屋として創業致しました。後に花田屋を継承し、初代蔵元となった天野久が、1919年に現在の笹一酒造と改名して統合した三百有余年の歴史を持つ会社です。「笹一」は日本酒の意で使われた「笹」の字と、日本一の富士山の「一」の字で最高の日本酒を醸造したいという思いが込められています。創業時より富士の天然水と山梨で栽培されたお米でお酒を造っております。この土地の恵みの数々を、旨い酒に変えて地元の人たちにお届けしたい。それが笹一という銘柄が誕生した時からの願いです。
■関連ブランドについて
富士が醸す甲州の地酒『笹一』:https://www.sasaichi.co.jp/sasaichi/
日本酒蔵が醸す日本ワイン『OLIFANT』:https://www.sasaichi.co.jp/olifant/
■通販サイト/SNSについて
公式通販サイト:http://www.sasaichi.com/
公式Instagram:https://www.instagram.com/sasaichi_shuzou/
■会社概要
商号:笹一酒造株式会社
代表者:代表取締役社長 天野 怜
所在地:〒401-0024 山梨県大月市笹子町吉久保26
創業:1661年(寛文元年)
設立:1919年4月
事業内容:清酒·焼酎·果実酒·甘味果実酒·ブランデー·の製造
URL:https://www.sasaichi.co.jp/

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