自然サウナを観光資源に　男女でサウナを認める　県条例を一部改正

山梨県は２４日、来月から公衆浴場での入浴方法などを定める県条例を一部改正し、条件付きで男女でサウナに入ることを認めると明らかにした。県は、今年度から屋外で専用のテントを使って楽しむ「自然サウナ」を山梨の観光資源にしようと、市町村や民間企業と事業を進めている。改正によって、服の着用や衛生上の問題がないなどと認められた施設で男女が一緒にサウナを楽しむことが可能になるという。県の担当者は、山梨を自然サウナの聖地として発信したいとしている。

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