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2022/01/07 , ,

JR青梅線沿線を“まるごと”楽しむ、「沿線まるごとホテル」宿泊プランを販売開始! “奥多摩発 五感をひらく、源流への道” 奥多摩の森林散策や多摩ガストロノミーディナー付き

JR青梅線沿線を“まるごと”楽しむ、「沿線まるごとホテル」宿泊プランを販売開始! “奥多摩発 五感をひらく、源流への道” 奥多摩の森林散策や多摩ガストロノミーディナー付き

 全国各地で地域活性化やビジネス創出を支援する株式会社さとゆめ(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:嶋田俊平、以下「さとゆめ」)と、東日本旅客鉄道株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:深澤祐二、以下「JR東日本」は、共同出資会社「沿線まるごと株式会社」を2021年12月3日に設立しました。
 このたび沿線まるごと株式会社は、山梨県小菅村で古民家ホテルを営む「株式会社EDGE(以下、EDGE」と連携し、JR青梅線「奥多摩駅」をスタート地点として始まる沿線まるごとホテルプラン「奥多摩発 五感をひらく、源流への道」を2022年2月4日(金)から22日(火)までの期間限定で販売します。また、2022年1月7日(金)より本プランの予約を開始します。

1.沿線まるごとホテル「奥多摩発 五感をひらく、源流への道」について

 「奥多摩発 五感をひらく、源流への道」は、「奥多摩のくらしを五感で触れる」をコンセプトに、JR青梅線・奥多摩駅の近くにある氷川渓谷や登計トレイル、登計集落での散策を通して、五感を開放し、普段の生活では感じられない発見や心地よさを体験してもらうことを目的にしています。また、宿泊先の古民家ホテル(山梨県小菅村にある「NIPPONIA ⼩菅源流の村」)では、五感で味わう多摩ガストロノミーをご提供し、食事でも奥多摩の食材やお酒を五感で楽しんでもらう、奥多摩の森をイメージした創造的なディナー内容となっております。
2022年2月4日(金)から22日(火)までの期間限定プランになっており、1月7日(金)より予約の受付を開始します。詳しくは、下記の概要をご参照ください。

 

(1)「奥多摩発 五感をひらく、源流への道」の概要
【プラン名称】沿線まるごとホテル「奥多摩発 五感をひらく、源流への道」
【コンセプト】奥多摩のくらしを五感で触れる
【対象期間】2022年2月4日(金)~2月22日(火) ※水曜日・木曜日は定休 ※1日3組まで(1組2名まで)
【プラン料金】1泊2食&奥多摩の森でのアクティビティ付き おひとり29,700円(税込)
【ご予約】2022年1月7日(金)より、下記特設サイトにてご予約を承ります。https://marugotohotel-omeline.com/   
※QRコードは下記になります。QRコードは(株)デンソーウェーブの登録商標です。

(2)当日スケジュールイメージ ※雨天の場合、別プランをご用意します
① JR青梅線・奥多摩駅でチェックイン ※お昼ご飯はお客様各自でお済ませください
② ガイドウォーク開始(氷川渓谷さんぽ⇒登計トレイル⇒登計集落さんぽ)
③ 山梨県小菅村へ移動、古民家ホテル「NIPPONIA小菅 源流の村」(https://nipponia-kosuge.jp/)に到着
④ 小菅の湯(※)、焚き火の体験  ※金曜日は定休日のため、翌日ご利用可能
⑤ 夕食のご提供(五感で楽しむ多摩ガストロノミー)
⑥ ホテルの客室でご滞在
⑦ 朝食のご提供(山梨県小菅村の郷土料理)
⑧ チェックアウト、JR青梅線・奥多摩駅へ送迎(3)五感をひらく、源流への道 7つの体験コンテンツ①森でゆっくり深呼吸

​目を閉じながら、おなかが膨らむくらい森の空気を吸い、ゆっくり息を吐く深呼吸。静かな奥多摩の森で、五感を研ぎ澄ましリラックスをしてみてください。川が流れる音、鳥のさえずり、風で揺れる葉の音など、森の音色が癒してくれます。

②林床を見る

普段の生活ではちゃんと見ることのない森に生えているコケや植物を特殊なルーペで観察することで、初めて見る自然の世界観を視覚で感じることができます。時間を忘れてゆっくりと自然が生んだ“結晶”を観賞してください。③森の中に生える植物の葉や茎の匂いを感じる

森に生えるスギやヒノキなどの植物の葉を手に取り、匂いを嗅いでみましょう。想像していたものと違う香りがする発見も、森の散策ならではの体験になります。オーガニックのアロマを体感して、体の中からリラックスしてみてはどうでしょうか。④薪ストーブで温まりながら、ハーブティーで体を和らげる

 

森の道の途中にある休憩所(ステーション)にある薪ストーブで、体を温めながら、ハーブティーを飲んで休憩できます。まわり一面の森と薪ストーブを見つめながらお茶が飲める、そんな贅沢な時間を過ごせます。⑤森の中で寝転ぶ

森に囲まれた“自然のベッド”に寝転んでみましょう。不思議と寝転んでみないとわからない景色が見えてきます。

また、耳を澄ますと、鳥や森の音色が癒してくれます。体勢を少し変えてみるだけで、いろんな感じ方ができるアクティビティです。⑥ソロウォーク ※個々で静かに歩く

森の中を一人ずつゆっくり歩きます。声を出さずに自然の中を無心になって歩くと、あなたにしか見えない世界が見えてくるかもしれません。どのような景色が見えるか、どのような音色や匂いを感じられるかなど、個々の感性を集中させて、森を散策しましょう。⑦登計集落の散策(地域のくらしを感じる)

森を抜けると、家や畑が点在する登計集落が姿を見せます。地元の方々のくらしを登計の風景とともに学ぶことができます。運が良ければ住民の方と会話できるかもしれません。そういった偶然の出会いも楽しみにしながら歩いてみましょう。
※7つの体験コンテンツ以外にも、JR青梅線ならではの鉄道の旅を感じるコンテンツもご用意いたします。(4)奥多摩の食材やお酒を楽しむ 多摩ガストロノミーディナー
古民家ホテル「NIPPONIA小菅 源流の村」でご提供するディナーは、奥多摩で育った食材やお酒を味わえる「多摩ガストロノミー」になります。奥多摩の森をイメージした創造性あふれるメニューで、味はもちろん、五感すべてで楽しめる内容になっております。また、奥多摩の豊かな水で作られた小澤酒造のお酒とのペアリングもご用意します。ぜひ極上のひと時をお過ごしください。

2.昨年実施した沿線まるごとホテル「無人駅からはじまる、源流への旅」が完売
 JR 東日本が保有する駅舎や鉄道などを活用した「沿線まるごとホテル」とは、駅舎を「ホテルのフロント」として、沿線集落の古民家(空き家)を改修して「ホテル客室」に、さらには地域住民を「ホテルキャスト」として沿線地域を1つのホテルに見立てて接客・運営することで、新たな滞在型観光を作り上げてきました。
2021年2月~4月に実証実験として、「1つの鉄道(青梅線)、2つの駅(白丸駅、奥多摩駅)、3つの集落(奥多摩町白丸集落・境集落、小菅村中組集落)」を楽しんで頂く体験・宿泊プラン「無人駅からはじまる、源流への旅」を実施。1泊2食・体験付き1人29,700円で販売したところ、2021年2月17日から4月20日の2ヶ月で88組、176人分完売となりました。そのような実績と経験を活かし、この度、沿線まるごと株式会社はEDGEと協力し、新たなプランを販売開始しました。3.「沿線まるごとホテル」事業について
JR東日本の駅舎や鉄道施設などを「ホテルのフロント」として活用、沿線集落の古民家(空き家)を「ホテルの客室」に改修、さらには地域住民とともに接客・運営(ホテルのキャスト)を行うことで、「沿線まるごとホテル」の世界観を構築し、新たな滞在型観光、マイクロツーリズムの創出を図るものです。
JR青梅線沿線にて2022年度内に古民家(空き家)を改修し、2023年に古民家ホテルとして宿泊事業サービスを開始する想定です。その後、JR青梅線沿線で順次改修・開業していき、2026年には全5~8棟で宿泊事業を稼働する予定です。

4.「沿線まるごと株式会社」の会社概要

所 在 地: 東京都西多摩郡奥多摩町棚澤390
資本金等: 7,500万円(資本金3,750万円、資本準備金3,750万円)
設  立 : 2021年12月3日
株主構成: さとゆめ 53.3%、JR東日本 46.7%
事業内容: ・古民家宿泊事業(空き家改修から宿泊事業運営)
・地域観光事業(地域ガイド運営・地域体験運営)
・小売り・eコマース事業(地産品販売)
・その他サービス事業(伴走型地域課題解決コンサルティング)など・「株式会社EDGE」の会社概要
さとゆめが、山梨県小菅村に新たな宿泊施設を開発・運営するために、村づくり会社・株式会社源(本社:山梨県小菅村 代表取締役:舩木直美)、全国各地の歴史文化資源を活用した古民家再生事業を手掛ける株式会社NOTE(本社:兵庫県篠山市 代表取締役:藤原岳史)の3社で出資し、2018年7月に設立。
“700人の村がひとつのホテルに。” をコンセプトに、地域全体を一つの宿に見立てる分散型ホテル「NIPPONIA小菅 源流の村」を運営しています。
所 在 地: 山梨県北都留郡小菅村3155-1
代 表 者: 代表取締役社長 嶋田俊平
設  立  : 2018年7月5日
事業内容: 古民家ホテルの開発・運営、それによる地域振興・「株式会社さとゆめ」の会社概要
さとゆめは、「Local Business Incubator 〜人を起点として、地域に事業を生み出す会社〜」を、コーポレートアイデンティティとする、地方創生に特化した、伴走型の事業プロデュース会社です。全国 40 エリアで、計画策定から事業の立上げ・運営まで、地域に伴走しています。
“700 人の村がひとつのホテルに。” をコンセプトとする「NIPPONIA小菅 源流の村」(山梨県小菅村)、地域と企業の協働による保養地づくり「癒しの森事業」(長野県信濃町)、町単独のアンテナショップ&地域商社事業「かほくらし」(山形県河北町)等、人を起点に様々な事業創出に取り組んでいます。
所 在 地:東京都千代田区九段南4-7-16 市ヶ谷KTビルII 9階
代 表 者:代表取締役  嶋田俊平
設 立:2012年4月17日
事業内容:地方創生に特化した事業プロデュース、伴走型コンサルティング
U R L:https://satoyume.com/・「JR東日本」の会社概要
JR東日本は、グループ経営ビジョン「変革 2027」で掲げる「くらしづくり」の実現に向けて、“沿線の個性を引き出す”「沿線くらしづくり構想」を推進します。地域の皆さまと歩む沿線を目指し、「鉄道起点」から「ヒト起点」にビジネスストーリーを転換し、新たな成長戦略を推進します。お客さまが求める新しい形での“旅”や“暮らし”を積極的に提案することで、グループ一体となって需要を創造し、経済活性・地方創生に繋げていきます。
所 在 地: 東京都渋谷区代々木二丁目2番2号
代 表 者: 代表取締役社長 深澤祐二
設  立 : 1987年4月1日
事  業 : 旅客鉄道事業、旅行業、流通・サービス事業、不動産・ホテル事業など
U R L : https://www.jreast.co.jp/

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