本栖湖と富士川流域のボート業者らでつくる「本栖湖・富士川ウオーターアクション協議会」(赤池宏文会長)は、富士川流域の清掃活動をした。 きれいな環境で観光客にカヌーやラフティングを楽しんでもらおうと企画。11月24日に町内の観光業者や町職員など約30人が、峡南橋北部から町役場付近までの約5キロの区間で実施した。 参加者はカヤックやゴムボートに乗って富士川を移動、流れの緩やかな箇所にたまったペットボトルや食品トレーなどのごみを拾った。45リットルのごみ袋約60袋分のごみを回収したという。 赤池会長は「活動をきっかけに、富士川流域をきれいに保とうと感じる人が一人でも多く出てきたらうれしい」と話した。
富士川流域の環境守ろう カヌーやボートで清掃活動(山梨日日新聞)