毎日新聞社は2日午後7時から、「『写真で世界を変えられるか』~映像ジャーナリストの現在地~」と題したオンラインイベントを開催します。
毎日新聞東京本社新型コロナ写真企画取材班の写真企画「ぬくもりは届く」が今年度の新聞協会賞を受賞しました。これを記念し、防護服を着た娘が介護施設で暮らす母親と再会する場面を撮影した取材班代表の貝塚太一記者(北海道報道部写真グループ)が登壇し、撮影の舞台裏を語ります。
また、ビジュアルジャーナリストとして東京を拠点に映像作品を発表している深田志穂さんをゲストに迎え、映像ジャーナリズムの現状と課題、急速なデジタル化が進む中、新たに求められる映像表現についても議論します。モデレーターはフォトジャーナリストの安田菜津紀さん。
参加費1650円(税込み)、25歳以下550円(同)。QRコードか「毎日新聞リリース」でネット検索してお申し込みください。締め切りは2日午後7時。ウェブ会議システム「Zoom(ズーム)」の「ウェビナー」機能を使用します。問い合わせは、毎日新聞社オンラインイベント事務局(event@mainichi.co.jp)。