山梨県甲府市の山梨英和大学で30日、クリスマスツリーの点火祭が行われた。 点火祭では学生たちが讃美歌を歌ったあと、高さ約13メートルのヒマラヤ杉に明かりが灯された。ツリーの点火は、キリストの誕生を待つ期間(=アドヴェント)の始まりを告げる行事として、大学が毎年この時期に行っている。 ツリーには平和な世の中を願う意味が込められていて、約2500個のLEDライトや電球による光がキャンパス内を幻想的に彩っている。 ツリーの設置期間は来年1月6日までで、午後4時30分から午後9時まで点灯されるということだ。
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