JR甲府駅にWEB会議などができる個室型のワークスペースが登場した。普及したリモートワークの需要を取り込むのが狙いだ。9日から運用が始まったのは「ステーションブース」だ。JR甲府駅の改札の中外の2カ所に設置されていて、15分275円で誰でも使用することができる。JR東日本によると、コロナ禍でリモートワークが普及したことで電車の待ち時間などを仕事にあてる人が増えていて、今後こうしたワークスペースの需要が見込まれるという。JR東日本ではステーションブースを2023年度までに1000カ所することを目指していて、県内でも利用状況をみながら増設を検討するという。
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