衆議院選挙で山梨県内の議席を独占した自民党県連が7日、総合選対本部の解散式を行い、選挙戦を総括しました。
10月の衆院選で山梨1区は中谷真一さんが、山梨2区は堀内詔子さんが当選し、自民党は衆議院の小選挙区が現在の区割りとなってから初めて、県内での議席を独占する結果となりました。
そして7日、自民党県連は昭和町で総合選対本部の解散式を行い、完全勝利を果たした衆院選について「各陣営が危機意識を持ち結束した結果が圧勝につながった」と総括しました。
解散式には中谷さんと堀内さんも出席し、支援者への感謝とともに今後の政治活動に対する決意を力強く述べていました。
なお、辞表を提出していた森屋宏会長は辞任することを7日正式に明らかにし、近く公選による会長選が行われる見通しです。