10月31日投票と開票が行われた衆院選は、山梨1区が中谷真一さん、山梨2区は堀内詔子さんが当選し、自民党が選挙区での議席を独占しました。
山梨1区では、
12万5000票余りを獲得した自民党の中谷真一さんが、立憲民主党の中島克仁さんに7000票余りの差をつけて、山梨1区で初めて勝利しました。
中島さんは、比例代表で復活当選となりました。
山梨2区では、
自民党の堀内詔子さんが、他の2人を大きく引き離し、10万9000票余りを獲得して4選を果たしました。
自民党は連敗していた1区で勝利を収め、県内の選挙区での議席を独占する結果となりました。
県内の投票率は60.57パーセントで、4年前の前回を0.14ポイント下回り、過去2番目に低い数字となりました。