山梨総合研究所と韓国・忠清北道の忠北発展研究院は、オンラインで「新型コロナウイルスがもたらした社会経済の変化と対応方策」と題した国際交流シンポジウムを開いた。 シンポジウムは7日に開き、日韓両国の感染状況の推移や感染防止対策に関する情報を共有。山梨側は各市町村の経済対策として地域限定商品券や、キャッシュレス決済によるポイント還元などの取り組みを紹介した。韓国側からは小規模企業への支援策や、雇用創出事業などの説明があった。 山梨県と韓国・忠清北道が姉妹都市関係にあることから、両団体は2007年に共同研究に関する協定書を交わし、地域の産業政策などについて議論を交わしている。
山梨総研 コロナ、経済対策 オンラインで議論(山梨日日新聞)