東富士五湖道路に空洞が2か所見つかり補修が行われました。ネクスコ中日本によりますと、空洞や陥没は1998年以降12か所の目ということです。
空洞が見つかったのは東富士五湖道路の下り線で、富士吉田ICから約1キロ南の2か所です。
空洞はアスファルトと柔らかい土の下にあり、大きいものは幅4メートル、長さ5メートル深さが3.1メートルでした。
2つの空洞はこれまでの調査で存在の可能性が把握されていて、路面にゆがみなどはありませんでしたが、道路点検にあわせ10月27日に石を詰めるといった補修を済ませたということです。
東富士五湖道路の空洞や陥没は1998年以降これで12か所目ですが、地下水や雪解け水の浸食が主な原因とみて調査を進めています。