新潟大日本酒学センター、教育・連携を拡充

日本酒を様々な角度から学問的に探究する新潟大学の日本酒学センター。設立から3年が経過し、活動領域が広がってきた。2021年度は拠点となる施設が開所。学生向けの新たな科目が加わったほか、国内の大学とも連携協定を結んだ。来年度は大学院にも専攻コースを設けるなど、さらに領域の拡充を図る。
今年4月、大学構内にセンターの活動拠点となる施設が完成した。建物の内部を改修し、成分解析や利き酒の実習室などを新設し…

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