衆院選期日前投票　前回同時期より４６％増

衆議院選挙の期日前投票の中間状況が公表された。山梨県選挙管理委員会によると、２４日までの５日間の県内の投票者数は４万６３５７人で、前回４年前の同じ時期より１万４６１１人増えた。県選管は「制度自体の周知が進んでいることやコロナ対策で混雑を避けたい人が多いのではないか」と分析している。また、２５日は県の広報車「ひかり号」が投票の呼びかけに出発した。投票日の３１日まで県内２７市町村を巡る。前回の衆院選は投票率が過去２番目に低い６０．７１％に留まり、県選管は若者の投票や期日前投票の積極的な活用を呼びかけている。

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