雲をつくる実験など、親子で楽しみながら気象について学ぶイベントが、山梨県甲府市で開かれました。
イベントには、小学生の親子10組が参加。9日は、UTYの気象予報士・米津龍一さんが、気象予報士の仕事や気象現象のメカニズムを紹介しました。
そして、ペットボトルや線香を使って、雲をつくる実験も行われ、参加した子どもたちは夢中になって挑戦していました。
また、米津気象予報士は、社会問題になっている地球温暖化の原因として二酸化炭素の増加を挙げ、日頃から電気の無駄遣いを無くすことで、二酸化炭素の排出を削減できると説明していました。
なお、このイベントは、10月16日にも開かれ、UTYのYouTube公式チャンネルで配信されることになっています。