静岡県は、アフターコロナを見据え、新たな広域経済圏の創出を目的に「山の洲(やまのくに)」4県(静岡県、山梨県、長野県、新潟県)の魅力を発信するオリジナル動画・写真作品を、4県の在住者および出身者を対象に10月6日(水)から募集します。
第一線で活躍する有識者による審査を経て、令和4年3月に表彰式を開催し受賞作品を発表します。
【山の洲ビジュアルアワード特設サイト】https://yamanokuni-visual.jp【3つのポイント】
(1)新たな経済圏域「山の洲(静岡県・山梨県・長野県・新潟県)」による初の取組
(2)動画・写真部門の開設や多様な賞品を用意した参加性の高いコンテスト
(3)第一線級のクリエイターによる作品の審査
山の洲(やまのくに)とは
本州の中央部にある静岡、山梨、長野、新潟の4県は、古くから多くの人や物が交流する交通の要衝として発展してきました。静岡県は、4県を地形的・景観的特徴から「山の洲(やまのくに)」と称しています。4県を合わせた経済規模は、オーストリアやノルウェーの1国に匹敵します。
コンテスト概要
コンテスト名:山の洲ビジュアルアワード
テーマ:「私が見つけた山の洲」
テーマ説明:あなたが「買ってほしい、訪れてほしい」と思う「山の洲(やまのくに)」(静岡県・山梨県・長野県・新潟県)の県産品やスポットを紹介する動画や写真を募集【募集部門】
(1)総合部門:30秒以上5分以内の動画作品をYouTubeに限定公開にてアップロード後、特設サイトの応募フォームからエントリー
(2)一般部門:30秒以内の動画または1枚の写真をInstagramからハッシュタグ「#やまのくに」をつけて投稿
(Instagramアカウント @yamanokuni_visual)
審査員
客観的な視点で作品を評価するため、日本を代表するトップクリエイターが審査します。
クリエイティブ・ディレクター 阿部晶人
電通第1クリエーティブディレクション局、オグルヴィ・ワン・ジャパンを経て面白法人カヤック へ。「うんこミュージアム」の仕掛け人。WEBから映像・イベントまで、さまざまな企画・制作を行う。また、NY OneShow Interactive審査員、Tokyo Interactive Ad Awardsなど多くの審査員を経験。
「作品期待コメント」
たった1枚の写真や、ほんの数分間の映像にも人生を変える力があります。あなたが生み出したビジュアルを見た人が、思わず「今すぐここに住みたい!」と、行動を起こさずにはいられなくなる、そんな、山の洲の魅力溢れる作品との出会いを楽しみにしています。
映像作家 くろやなぎてっぺい
映像、音楽、企画、様々なフィールドで多方面で活動。NHK連続テレビ小説「半分、青い」オー プニング映像、Mr.Childrenステージビジュアル、「デザインあ」ID映像など。「映像作家 100人」選出。またライフワークとして「あいうえお作文RAPプロジェクト」を企画。芸術分野では文化庁メディア芸術祭、横浜トリエンナーレ、アルス・エレクトロニカ、SIGGRAPHを初め、国内外のメディアアートフェスティバルに多数参加。
「作品期待コメント」
自分のお気に入りなモノを選べば、作品を通して気持ちもビリビリ伝わってくると思います!まずは本当に好きなモノを選ぶこと。みなさんの偏愛を楽しみに待っています!
絶景プロデューサー 詩歩
「死ぬまでに行きたい!世界の絶景」プロデューサー。静岡県出身。世界中の絶景を紹介するFacebookページ「死ぬまでに行きたい!世界の絶景」を運営し、70万以上のいいね!を獲得し話題に。書籍「死ぬまでに行きたい!世界の絶景」シリーズを出版し累計63万部を突破。現在は、旅行商品のプロデュースや企業とのタイアップ、自治体等の地域振興のアドバイザーなどを行っている。浜松市観光大使。「作品期待コメント」
これまで世界中を巡ってきましたが、日本の風景の魅力は山と海、そして都会と自然が近い場所に存在し、それらが四季で変化することだと思います。今回の「山の洲」はまさにその縮図のような、様々な景色がぎゅっと詰まったエリア!みなさんの視点で切り取った作品を楽しみにしています。
賞品
賞金総額40万円!さらに応募者全員にチャンスがある参加賞も用意しています。
総合部門:大賞10 万円+1万円相当の静岡県産品、優秀賞3作品×3万円
一般部門:(動画)大賞5万円+1万円相当の静岡県産品、優秀賞3作品×2万円
(写真)特別賞4作品×1.5万円相当の静岡県産品
部門共通:参加賞抽選50 作品×Amazon ギフト1,000 円