宿泊療養施設も「山梨方式」

山梨県の新型コロナウイルス対策といえば、県独自の「やまなしグリーン・ゾーン認証」制度が知られる。飲食店などに40～60のチェック項目を設け、現地調査したうえで認証する全国に先駆けた仕組みは「山梨方式」と呼ばれ、一般的な制度になった。
そんな山梨県は宿泊療養施設も独自の整備を進めてきた。1日には県内6カ所目を開設し合計966室を確保した。人口10万人当たり119室は全国最高水準の受け入れ体制だ。うち…

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