衆院山梨2区の堀内詔子ワクチン担当大臣が就任後初めてとなる記者会見に臨んだ。堀内大臣は新型コロナウイルスワクチンの3回目の接種の在り方を検討中だと述べた。堀内氏は現在3期目でワクチン担当大臣とオリンピック・パラリンピック担当大臣を兼務する。5日、就任後初めて初めて記者会見を開き、「ワクチン接種を着実に進めていくのが自分の任務」と抱負を語った。一方、政府は3回目のワクチン接種について、年内に医療従事者、年明けからは高齢者を対象に始める方針だ。会見で堀内大臣は3回目接種について言及し「厚生労働省内で審議が煮詰まっていない。自治体や関係者らとよく相談して決めたい」と述べた。また、前オリンピック・パラリンピック担当大臣の丸川氏とも面会し、引き継ぎ書を交わした。
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