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2021/09/29

県内の党員党友の投票は岸田氏が1位 自民党総裁選 岸田氏が新総裁に 山梨

県内の党員党友の投票は岸田氏が1位 自民党総裁選 岸田氏が新総裁に 山梨

自民党の新しい総裁、事実上の次の首相は岸田文雄前政調会長に決まりました。
山梨県内の党員・党友の支持も岸田新総裁が半数以上を占めました。
9月29日開票が行われた総裁選には、河野太郎行政改革担当相、岸田文雄前政調会長、高市早苗前総務相、野田聖子幹事長代行の4人が立候補。
県内でも党員党友の投票、1万2848票が開票され、岸田氏が51%の6603票、続いて河野氏が4103票などとなりました。
そして午後、地方票と国会議員票も含めた投票が行われ、1回目は岸田氏が256票で河野氏に1票差で1位となったものの過半数を占める事ができませんでした。
このため岸田氏と河野氏の決選投票が行われ、257票を獲得した岸田氏が新総裁に選ばれました。
なお県関係の国会議員では、岸田派に所属する森屋宏さんと堀内詔子さん、竹下派の中谷真一さんが岸田氏への投票し、細田派の赤池誠章さんは決戦投票では岸田氏に投票したと言うことです。
新総裁について自民党県連の森屋宏会長は「岸田新総裁は山梨とも縁が深い方なので山梨の発展に力を貸していただけると思っている。これからも一生懸命に支えていきたい」とコメントしています。
一方、次の衆院選で県内の選挙区に候補者を擁立する野党側の反応です。
立憲民主党県連の小沢雅仁代表は「自民党の中身の改革にはほど遠い。次の衆議院選挙では国民の立場に立って政策を訴えたい」とコメントし、共産党県委員会の花田仁委員長は「安倍、菅政権への検証がなくコロナ対策などの失政を繰り返すと言わざるを得ない。政権交代を実現し新しい政権を作るために力を尽くしたい」と対決姿勢を示しています。
岸田新総裁は来月4日の臨時国会で第100代の総理大臣に選出され、新たな内閣を発足することになりますが、コロナ対策と並行しながら11月にも行われる衆院選への対応も求められる事になります。

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