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2026/01/05 ,

大したもん蛇まつり(新潟) 希望と団結のうねり 「壊れる」ことで受け継ぐ /山梨

大したもん蛇まつり(新潟) 希望と団結のうねり 「壊れる」ことで受け継ぐ /山梨

 毎年8月末、ブランド米「岩船産コシヒカリ」の産地として知られる人口4500人あまりの小さな村は1万人以上の観光客でごった返す。
 「わっしょい!わっしょい!」――。真夏の暑さが残る中、法被姿の約500人が威勢の良いかけ声を上げながら、竹とワラで作った全長82・8メートル、重さ約2トンの大蛇を「みこし」のように担ぎ、収穫を控えた田んぼの脇を右に左にうねりながら進む。村役場駐車場で大蛇がとぐろを巻いてフィナーレだ。
 1988年に新潟県関川村で始まった「えちごせきかわ大したもん蛇(じゃ)まつり」は地域に根ざした新しいイベントを作ろうと若手有志が集まる「せきかわふるさと塾」がきっかけ。塾のメンバーで大蛇パレードを発案した須貝正春さん(72)は「村に伝わる水害をもたらそうとした大蛇を村人が退治した『大里峠』伝説を活用できないかと考えた。米俵のイメージで、竹で筒型をつくりワラをつけ、それをつないで一つの蛇を作ろうと…

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