
「ピーターラビットイングリッシュガーデン」(山梨県富士河口湖町)が4月12日、本年度の営業を始めた。
「ピーターラビットイングリッシュガーデン」
「富士芝桜まつり」「虹の花まつり」会場の富士本栖湖リゾート内に2022年4月オープンした同園。イギリス湖水地方が舞台の絵本「ピーターラビットのおはなし」をテーマとしたイギリス式庭園で、春から初冬にかけて約300種類の草木や花が楽しめ、ピーターラビットの立像などや富士山と一緒に写真撮影できるスポットを各所に設置する。庭園デザインは英国人ガーデンデザイナーのマーク・チャップマンさんが監修する。
4月下旬には、園内に「ピーターラビット」「こねこのトム」の「ねんねこロール」フォトスポットを新たに設置する。このほか、代表的な約100種類の草花には「花名板」を添え、QRコードを読み取ることで、品種、開花時期、花の特徴、花言葉などの情報を確認できる。
ショップでは、山梨県名産の桃やブドウを持った、ピーターラビットのキーホルダーなどのグッズを販売する。庭園併設カフェでは、「ブルームパイ」「マグレガーおじさんのとれたて野菜のブーケサラダ」など、ピーターラビットの絵本をモチーフにしたメニューを用意する。
「富士芝桜まつり」と「ピーターラビット イングリッシュガーデン」を一望できる「ゆったり展望デッキ」も新たにオープンした。
富士急行宣伝部の荻窪亜衣李さんは「春から秋にかけて季節によってさまざまな草木や花々が見られ、来園されるたびに違ったイングリッシュガーデンを楽しめる。富士芝桜まつり開催期間中は『富士芝桜×ピーターラビット』が楽しめるARフォトも用意する。1年間通じて楽しめる当施設に足を運んでもらえたら」と話す。
営業時間は8時~16時(時期により変動あり)。入園料は、大人(中学生以上)=1,000円~1,300円、子ども(3歳以上)=500円~700円。5月26日~30日休園。11月24日まで。
「ピーターラビットイングリッシュガーデン」
ホーランド監督を解任 Jリーグ