
伝統の紙すきや特産の和紙を使った書道体験などの伝統工芸も体験できる道の駅が身延町に完成しました。
身延町西嶋に完成したのは「道の駅にしじま和紙の里かみすきパーク」です。
この施設は「西嶋和紙の里」を身延町が約8億6000万円かけて改修したもので、16日に完成を祝う式典が開かれました。
敷地内は飲食や体験など4つのエリアに分かれていて従来の紙漉き体験に加え、「西嶋和紙」を使った書道の体験コーナーや地元特産のあけぼの大豆が購入できる直売所が設けられています。
また大型遊具も設置され、子供から大人まで楽しめるコンセプトとなっています。
身延町 望月幹也 町長:
「伝統工芸の手漉きを楽しんでもらいながら食事もとってもらい、のんびりしてもらって町内の周遊の足掛かりにしてほしい」
身延町内の道の駅はこれが3つめで、18日にオープンします。
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