40代女性が156万円相当だましとられる　SNSを通じて暗号資産の投資話

副業の運営会社の社員を名乗る男からSNSを通じて投資を持ちかけられ山梨県大月市の40代女性が156万円相当の暗号資産をだまし取られました。

警察によりますと10月5日、大月市に住むパートタイマーの40代女性がスマートフォンで副業に関するサイトを見つけ個人情報を登録しました。

その後、副業の運営会社の社員を名乗る男から電話があり、副業で得た収入に対する税金対策として暗号資産への投資を持ちかけられました。

この話を信用した女性は男からの指示通り156万円の暗号資産を購入し指定されたアドレスに送金しました。

その後、金額が大きいことなどから詐欺を疑い警察に相談したということです。

警察は、SNSを通じて相手から暗号資産などの投資話を持ち掛けるのは「典型的な詐欺の手口」として注意を呼びかけています。

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