武田信玄公にゆかりのある品などが並ぶ特別展が10月、山梨県市川三郷町で始まります。
甲冑の着付け体験なども予定されています。
市川三郷町の歌舞伎文化公園にあるふるさと会館です。
こちらでは10月1日から開館30周年で初となる特別展を開催し、武田信玄公の家臣の甲冑や、上杉謙信との一騎打ちの様子を描いた屏風など約50点が展示されます。
また、公園周辺には信玄公の弟・一条信龍の館があったとされることからそれにまつわる資料も飾られます。
また、こんな取り組みも…
三浦正則アナウンサー:
「時は来た!いざ出陣じゃ!」
このように甲冑のほか忍者、着物の有料の着付け体験も予定され、園内で写真撮影もできます。
市川三郷町役場産業振興課観光係 一瀬秀明係長:
「これを機にお客様にたくさん来ていただいて市川三郷町の歴史・文化に触れていただければと思います」
町は今後、オンラインでの予約受付や、御城印などの導入を予定していてます。
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