山梨県内のワイナリーと酒蔵が主力商品をPRです。
県産ワインや日本酒の魅力を酒販店などに発信する催しが甲府市で開かれました。
このセミナーは県が開いたもので、県内のワイナリーと酒蔵あわせて13社が主力商品をPRしました。
会場にはソムリエや酒販店の関係者などが訪れ、酒やワインを試飲しながらワイナリー担当者らと情報交換していました。
参加者は:
「クオリティやレベルが上がって海外でも認められる日本酒やワインができていて、これからさらに楽しみだと感じる」
「『こういうふうに飲むとよりおいしくなる』という提案ができればいい」
また参加したワイナリーからは、県産ワインや日本酒をさらに盛り上げるには同じ業界だけでなく県内の地場産業などとも連携していく必要があるとの声も聞かれました。
中央葡萄酒 三澤茂計社長:
「ただ単にアルコール飲料だけではなくて、印伝や織物とかブランドが山梨県の価値を保証するようなそういうところでのジョイントができないかと思う」
セミナーではワインの専門家による講演会も行われ、「和食人気や円安の今こそ、海外へのプロモーションに力を入れてほしい」とアドバイスしていました。
元記事を読む