使わなくなった中学や高校の制服などを集めた販売会が中央市で開かれています。
これは制服などの再利用と子育て世帯への支援をしようとNPO法人ユニフォーム・リサイクリング・リンクが毎年行っているものです。
会場には寄付で集めた県内約80の中学と高校の制服やカバンなど約8000点が並び詰襟の学生服が1着2000円、スラックスやスカートが1500円から2000円と通常の1割程度の価格で販売されています。
きょう8日は第一学院高校の生徒5人がボランティアで訪れ、制服を学校やサイズごとに仕分けしていました。
第一学院高校の生徒:
すごくきれいなままの制服もある、新しい人の手元に届くとうれしい。
そして中学校への進学を控える親子が訪れ制服のサイズを合わせていました。
訪れた人は:
食料など物価も上がっていて、かかるものが思っていたよりも多いので助かる。
販売会はあさってまでで電話での事前予約が必要です。
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