名門ホテルの料理人として活躍し、山梨県都留市に自身の店を開業した男性。
飲食の提供と鮮魚や総菜の販売も手掛け、料理人としての強みを発揮しています。
和食店でのランチタイム。訪れた人が舌鼓を打つのは…新鮮な刺身がたっぷり入った海鮮丼に、ふっくらと煮上げた肉厚な煮魚定食!
お客さんは:
海の近くで食べているような味ですね。
魚も大きいし、とてもいい味で満足。
評価も上々なこちらは、都留市夏狩に2023年9月にオープンした「魚の匠高喜」です。
腕を振るうのは都留市に住む佐藤高樹さん(47)。
佐藤さんは20年以上にわたって、県内の有名旅館やホテルで修業を積んだ和食のプロ!
富士吉田市のホテル鐘山苑に在籍していた2019年には、県調理師会のコンテストで最高賞を受賞するなど、その腕前は折り紙付きです。
魚の匠 高喜 店主 佐藤高樹さん:
手ごたえは感じている。ダイレクトにお客の声が聞けるので励みになるし、満足することなくどんどん上に進みたい。
いつかは自分の店を持ちたいという夢を叶え、佐藤さんが開店にこぎつけたこちらの店舗、ただの飲食店ではありません。
ショーケースにずらりと並ぶマグロの刺身やサケの切り身といった鮮魚の数々!
さらに料理人の腕を生かし、様々な総菜も取り揃えた “小売店の顔” も持つのです。