山梨県富士吉田市の富士急ハイランドで、利用者4人が大けがをしていたジェットコースター「ド・ドドンパ」について、22日までに新たに9人が骨折などのけがを申し出たことが分かりました。
富士急ハイランドの「ド・ドドンパ」では、去年12月から8月2日までに乗客の男女あわせて4人が首を圧迫骨折するなど大ケガをしていて、山梨県と国は21日、立入調査を行い施設関係者の聞き取りやアトラクションの確認などを行いました。
また富士急ハイランドによりますと、22日までの2日間で、新たに9人からけがの申し出があったということです。
このうち2人は骨折で、富士急ハイランドが事実確認をしています。
富士急ハイランドでは、相談窓口を開設し、ご覧の番号(0555-24-6728 午前9時~午後5時)や、メールで受け付けています。
なお「ド・ドドンパ」は、8月12日から運行を停止しています。