甲府市で11日、「小江戸甲府の夏祭り」が開催され、浴衣姿の親子連れなど多くの人でにぎわった。「小江戸甲府の夏祭り」は江戸時代に「小江戸」と呼ばれた甲府のにぎわいを再現しようと、甲府市や市観光協会などが開催していたが、新型コロナウイルス感染拡大の影響で2020年から中止が続いていた。4年ぶりの開催となった今年は「コエド オドレ ココロ オドレ」がテーマで、メイン会場の舞鶴城公園のステージでは歌や音楽、ダンスなどが披露された。会場には約50のブースが並び、親子連れらが祭りの味覚を満喫していた。また、サブ会場のJR甲府駅北口では水鉄砲やウォータースライダーなど水遊びができるスポットが出現し、多くの子どもが歓声を上げながら涼を楽しんでいた。
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