南アルプス市の民間の企業・団体が提案する街の魅力を発信する事業の審査会が行われました。
南アルプス市は人口の増加につなげようと街の魅力を発信する民間の提案を市の事業に採用しています。
今年は市内3つの団体から応募があり、22日に審査会が行われました。
このうち宿泊施設などでつくる団体は、東京のIT企業を対象に働きながら休暇を取るワーケーションで、市内の宿泊施設や農園を訪れるツアーを提案しました。
また、社会福祉法人は小型四輪駆動車で写真映えするスポットを紹介する事業を。映像を自主制作する団体は映画のロケ地となりそうな観光地を動画で制作する事業をそれぞれ提案しました。
審査結果は5月中に発表され、採用された事業には最大50万円の補助金が支給されます。
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