大型量販店のコストコが出店する山梨県南アルプス市の完熟農園の跡地利用の全貌が見えてきました。
コストコの隣に最大50のテナントが入る「地域交流エリア」の立体的な図面が明らかになりました。
南アルプス市に県内で初出店となる会員制大型量販店コストコの西側およそ3haの敷地には地域の魅力を発信するテナントなどが入る地域交流エリアが整備されます。そのエリアが立体的な映像で示されました。
左側に見えるのは新山梨環状道路で奥にコストコが見えます。手前にあるのが地域交流エリアです。
大規模な駐車場から中に入っていくと正面に芝生ひろばが広がり、ここを囲むように建物が立ち並びます。
完熟農園で使われていた2つの建物も再利用するほか、新たに最大10棟を建設し最大50のテナントが入ります。
トレーラーハウスは飲食店です。
2階建ての建物は1階が雑貨や文具の販売で、2階が飲食店になります。
この「地域交流エリア」の開業は2024年夏の予定で年間およそ400万人の来場を見込んでます。
なお事業を行うヒカレヤマナシは現在、テナントを募集しています。
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