山梨県の長崎知事は28日、今年最後の会見で、この1年を挑戦の「挑」の漢字1字で表現し、「挑む」年だったと振り返った。その上で、長崎知事は新型コロナ対策で医師の見守りの元で療養できるホームケアの導入や山梨初開催の東京ガールズコレクションによる10億円の経済効果をこの1年の成果として紹介。水素・燃料電池の「P2Gシステム」の普及で、山梨の技術力の高さの認知度を高められたと加えた。このほか、会見では初の秋開催となった「信玄公祭り」について、観覧者数が過去最多を記録したことを踏まえ、来年も秋開催とする意向を示した。
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