山梨県の富士急ハイランドは、園内を利用した女性2人から、新たに「アトラクションで負傷した」という申告があったと発表しました。富士急ハイランドによりますと、申告があったのは20代と40代の女性2人です。このうち20代の女性は先月上旬に来園し、ジェットコースター「FUJIYAMA」などに複数回乗車したということです。女性は後日、胸の痛みを訴え診察を受けたところ、胸の骨が折れていたとしています。一方、40代の女性は今月中旬にアトラクションに乗車し、翌日、腰の圧迫骨折と診断されたということです。来園当日、2人からは負傷の申告はなかったということです。富士急ハイランドでは、「アトラクションとの因果関係を調べる」としています。
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