「友人に小説を読んでもらった経験が、大きな一歩」作家・辻村深月さん講演　山梨　

山梨県笛吹市出身の直木賞作家・辻村深月さんのトークイベントが、甲府市で開かれました。
これは、山梨県誕生１５０周年の記念イベントとして企画されたもので、辻村さんは、「想いを馳せる」をテーマに講演しました。
そして、小学３年生から小説を書き始め、高校生の時に友人に小説を読んでもらった経験が、作家になる大きな一歩だったと話しました。
また大学卒業後、山梨に戻り、社会人として仕事をしながら作家活動を続けたことが、大きな糧となったと語りました。

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