山梨県鳴沢村のスキー場では、冬の営業開始に向け早くもリフトの取り付け作業が行われました。
富士山の麓、標高およそ1300メートルにあるふじてんスノーリゾート。
毎年この時期にリフトの取り付け作業を行っています。
14日は、従業員5人がかりで1台84キロあるリフトを持ち上げ、12メートル間隔で取り付けていました。
来月下旬から人工降雪機を使ってゲレンデづくりをはじめ、12月中旬にスキー場をオープンする予定だということです。
ふじてんスノーリゾートでは、シーズン中、去年より2万人多いおよそ20万人の来場を見込んでいます。