障害がある人たちが育てた野菜や加工食品などを販売する催しが山梨県庁で開かれました。
この農福マルシェは障害のある人の働く場の確保と、人手不足が続く農業分野をつなげる取り組みとして行われています。
24日は山梨県内11の福祉施設などが参加し、障害のある人たちが作った野菜やジャムやお菓子をはじめとした加工食品を販売しました。
中には市場価格よりも安く販売されているものもありました。
県によりますと、障害のある人と農業法人などを結び付ける県のマッチングで2023年は新たに56件成立したということです。
この催しは5月22日も県庁で開催されます。
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