スマートフォンなどに使われる半導体について、東京の企業が山梨県都留市の高校で出前講座を行いました。
これは半導体機器の販売などを行う東京のアスカインデックスが高校などで1年前から実施しているもので、県内では今回が初めてです。
20日は都留市の都留興譲館高校で出前講座が行われ、2年生30人が半導体について学びました。
生徒たちは、半導体はスマートフォンやパソコンなどに使われ、生活の必需品であることや、製造の約6割は真空の状態で電子などを用いて加工することについて説明を受けました。
参加した生徒:
「プログラミングでパソコンが必要で、パソコンの中に半導体が入っていて、とても大事なんだなと思いました」
このほか実験器具に蛍光灯を近づけて光る様子を観察するなど、電子の仕組みも学んでいました。
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