山梨学院大学の学生と県内企業が規格外で捨てられてしまう県産果物をアイスなどに加工し期間限定で販売を始めました。
このイベントは山梨学院大学でマーケティングを学ぶ学生たちと山梨市の企業が規格外のフルーツ=「ロス果」の現状を知ってもらおうと始めました。
会場の岡島には傷や変形が原因で捨てられてしまうモモやブドウなどの県産果物をアイスやレーズンに蘇らせた18品が販売されています。
中でも学生たちが中心となって開発したのが「食べるジャム」で、県産のシャインマスカットをふんだんに使いパッケージデザインにもこだわりました。
山梨学院大学3年 田宮奏さん:
山梨県に住んでいる方々にロス果の現状や傷がついたり形が悪くてもおいしく食べられるということを考えて食べて頂けると嬉しい
この催しは1月16日まで岡島で開かれています。
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