デジタル技術で買い物弱者支援など地域活性化目指す　NTTと富士川町が連携

山梨県富士川町とNTT東日本がデジタル技術を活用して買い物弱者の支援などで連携することになりました。

連携する協定を結んだのは富士川町とNTT東日本山梨支店、テルウェル東日本山梨支店の3者です。

協定ではNTT東日本グループのデジタル技術を活用して観光振興や住民の健康づくり、それに地域活性化などで連携します。

このうち日常の買い物が困難な買い物弱者の支援では、山間部に自動で会計処理をする電子レジを備えた店舗などを出店することを検討しているということです。

富士川町　望月利樹町長：
様々な地域課題がある中、NTT東日本とテルウェル東日本の技術力を生かしてデジタルの力で盛り上げていきたい。

NTT東日本グループの2社が同時に県内自治体と協定を結ぶのは今回が初めてです。

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