美しい景観守るには、住民一人一人の協力が欠かせない　「景観保全」と「土地開発」の共存テーマに　タウンミーティング

富士山を中心とする「景観の保全」と「観光推進による土地開発」の共存をテーマにしたタウンミーティングが、開かれました。

これは、山梨県富士河口湖町の景観を守る会が開いたもので、約30人が参加しました。

基調講演では、環境保全などが専門の山梨大学・池口仁主任研究員が、「景観形成には、事業者への規制ではなく、情報や目的の共有によって一緒に富士山を守るという協調意識を持つことが重要だ」と説明しました。

美しい景観を守るには、住民一人一人の協力が欠かせないということです。

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