現職と新人が立候補　14年ぶりの選挙戦に　丹波山村長選が告示

任期満了に伴う山梨県丹波山村の村長選が30日に告示され、現職と新人のあわせて2人が立候補し14年ぶりの選挙戦に入りました。

丹波山村長選に立候補したのは届け出順に、現職で2期目を目指す岡部岳志さん55歳と新人で村の元総務課長木下喜人さん59歳の2人です。

丹波山村の人口は県内で最も少ないおよそ500人。過疎化が進む村の人口減少対策や、新型コロナウイルスの影響で落ち込んだ観光の立て直しなどが課題となっています。

丹波山村長選が選挙戦となるのは14年ぶりで、2人のほかに立候補の動きはなく一騎打ちとなる公算が大きくなっています。

丹波山村長選は6月4日に投票が行われ、即日開票されます。

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